知らないと損する固定資産税~外回り編~

固定資産税

 

こんにちは!くらすサポート秋田です!

 

消費税、所得税、住民税、自動車重量税・・・・・

私たちはどれだけ税金を支払っているのでしょうか。納税の義務・・・(泣)

 

マイホームが完成すると、「固定資産税」が発生します。

 

今回「知らないと損する固定資産税~外回り編~」

次回「知らないと損する固定資産税~家の中編~」

の2部構成でやっていきたいと思います。

 

固定資産税、固定資産税の計算方法は今後詳しく説明するとして、まずは「これで固定資産税が上がるの?」というものを紹介します。

 

 

① 外壁

固定資産税が高い順から

タイル⇒漆喰⇒サイディング⇒ALCパネル⇒ガルバリウム鋼板

屋根に使用することが多いガルバリウム鋼板ですが、近年は外壁にも使用されることが多くなってきました。

固定資産税が安いガルバリウム鋼板も候補に入れてみても良いですね。

 

② 屋根勾配

同じ屋根材を使用していても、屋根勾配で固定資産税が変わります。

急勾配の屋根   :固定資産税「高」

緩やかな勾配の屋根:固定資産税「安」

 

③ 軒の出

軒の出が長ければ長いほど、固定資産税は上がります。

※軒の出:屋根の軒先の長さ

 

④ 屋根材

固定資産税が高い順から

ソーラーパネル一体型⇒瓦⇒ストレート、ガルバリウム鋼板

屋根材でもガルバリウム鋼板が一番安い!

 

⑤ 屋根形状

固定資産税が高い順から

腰折れ⇒越屋根⇒切妻⇒寄棟⇒片流れ

 

⑥ ガレージ

1枚の屋根を柱で支える形のカーポートには固定資産税がかかりません。

しかし、住宅の建ぺい率にカーポートが含まれるケースがあるので注意が必要です。

一方で、3方向が壁で囲まれているガレージタイプのカーポート、ビルトインガレージも固定資産税の対象になります。

 

 

いかがでしたか?

これで固定資産税が上がるの?と思った項目もあったのではないでしょうか。

知っているのと知らないのでは、どちらが得ですか?

当然知っている方が得ですよね。

 

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