気密・断熱
投稿日:2023.07.11
こんにちは!くらすサポート秋田です!
夢のマイホーム作り!
おしゃれな家が良い!庭は必須!パントリーもほしい・・・
マイホーム作りは色々な理想が出てきますよね。
しかし、重要なことを忘れていませんか?
それは「住宅性能」について!
2つの基準「機密」と「断熱」
暖かい家、省エネな家など、
失敗しないための2つの基準を紹介いたします。
それは、「気密」と「断熱」です。
気密(C値):家の隙間をできるだけ無くし、家の中と外の空気の交わりを断ち切ること。
断熱(UA値):断熱材などを壁に充填したり、外側から覆って家の中と外の環境を分け、熱の伝わりを少なくすること。
となります。
高気密・高断熱のメリット
①光熱費を削減できる
高気密・高断熱の家は、冷暖房で調整した室内の空気が逃げにくい、外の暑さや寒さの影響を受けにくいなどの効果があります。
電気代など高騰してきていますよね。効率よく温めたり冷やしたりできるということは、省エネルギー性に優れ、光熱費を抑えることができることになります。
②快適に暮らせる
「我が家はエアコン1台なの♪エアコン1台で家の温度調整しているのよ♪」など、周りからそんなお話を聞いたことはありませんか?
それは高気密・高断熱が可能だからこそできることなんです!
それができれば家の中全体の温度差が少なくなり、家の中全体を快適な空間として過ごすこともできます。
高気密・高断熱のデメリット
①断熱材を用いるためコストが高くなる
高気密・高断熱の家を建てるためには一般的な注文住宅を建てるよりも断熱材や断熱窓などを多く使う必要があります。
種類によっては一般的な材料の倍以上となってしまうこともあり、性能を高めようとすればするほど高額になってしまいます。
②乾燥しやすくなる
高気密・高断熱の家では、二酸化炭素の排出量が多い石油ストーブなどの暖房器具が使えないことがあります。
そのためエアコンや蓄熱式の暖房器具に頼ることになりますが、エアコンを過度に使用すると乾燥しやすくなり、喉や肌を痛めてしまい注意が必要です。
また、上記以外にも夏は熱がこもりやすくなる、匂いがこもりやすくなる等があると言われています。
最後に
住宅性能は非常に大事な項目です。
住宅会社によっては、構造、間取りなどで省エネ性能を上げたりできるところもあります。
何から始めたらいいのかわからない!
展示場・内覧会に行ったけど、余計にわからない!
どんなことでも構いません!
マイホーム作りについて、くらすサポート秋田で相談してみませんか?
とびっきりの笑顔でお待ちしております。