土地選び
こんにちは!くらすサポート秋田です!
「土地がなかなか無いんです!」
「良い土地が見つかりません・・・」
などというお声を、かなり多くお聞きします。
そこで、今回のテーマ
「これだけは抑えておきたい土地選びチェックポイント」
でやっていきます!
①ハザードマップ
自然災害リスクを知ることができます。
県や、市町村のホームページで「水害ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」などを確認することができます。
「〇〇市 ハザードマップ」で検索してみてください。
災害リスクが低いと判断できれば、火災保険料も抑えられます。
しかし、近年の自然災害は増えてきているため、ハザードマップで「低」と判断されても「内水氾濫」などが起きてしまうことから、必ずしも災害が起きないとは限りません。
②地盤カルテ
インターネットで、土地の住所を入力するだけで数項目を採点してくれるサービスがあります。
・浸水リスク
・液状化リスク
・土砂災害リスク
・地震発生時、揺れの大きさ、揺れやすさ
・改良工事率
・その他
基本的に無料で調べることができますが、有料部分もある場合があります。
無料部分でも十分な情報となりますので活用してください。
③周囲との高低差
気に入った土地があってもその土地が周りよりも低い場合、雨が降ると雨水が流れ込んでくる可能性があります。
また、隣接している土地や道路との高低差が1m以上あると、斜面を安定させるために擁壁工事が必要となる場合があります。
気に入った土地があれば現地に視察しに行き、周囲との高低差を見てみても良いかもしれませんね。
④住環境と治安
実際に見に行かないとわからないのが「住環境と治安」です。
実際に見に行き、「日当たり」「風通し」「騒音」「臭い」などを意識して見て感じてください。
「近くに高層ビルがあって思った以上に日当たりが悪い」「住宅が密集していて風通しが悪い。」など気付くところが多いかもしれません。
治安面では、「ゴミ置き場が綺麗か」「近所にごみ屋敷がないか」などを確認すると良いですね。
⑤駅・バス停からの距離
万が一あった場合、公共交通機関を使用しなければいけない場合があります。
その際に「駅が近い」「バス停が近い」というのは便利ですし、通勤・通学でも利用することができますね。
また、駅が近いということは「土地の価格が下がりにくい」とういう特徴もあるので、メリットは多いですね。
⑥通勤・通学の利便性
・自宅から会社の距離
朝少しでも長く寝ていられる、ゆっくりできるだけでも生活の質が向上します。
仕事の生産性も上がりますね。
・自宅から学校の距離
お子様が小さいと、登下校が心配になりますね。
だいたい1㎞圏内が目安となっていますので参考にしてください。
⑦商業施設、公共施設への距離
毎日欠かさずにやること「食事」。
この食事に必要な食料を買いに行かなければいけませんので、近くに商業施設があると便利ですね。
特に職場からの帰り道にあるとベストです。
「子供の体調が急変した」
「すぐに振込しなければいけない」
「遠くの友達に何か送ってあげよう」など
病院や銀行、郵便局などが近くにあると生活も楽になります。
⑧宅地・分譲地
・宅地とは、住宅用の売地のこと。
・分譲地とは、1箇所の広い宅地を複数の区画に分けて販売されている土地。
分譲地だと隣近所も同じような家族構成になることが多く、人によって考え方は違いますが、ご近所付き合いもしやすくなります。
⑨変形地
土地の価格は割安なのが特徴ですが、土地の敷地内でも建築物を建てられないなど、建物に条件が付いたりするので注意が必要です。
住宅会社の担当者としっかりと相談してください。
さいごに
以上が「これだけは抑えておきたい土地選びチェックポイント」になります。
この全てを満たした土地というのは滅多にございません。
もしあったとしても、金額が・・・。
妥協はしたくないとは思いますが、それよりも一番に優先すること、その次に優先すること・・・と順番を決めることが大事です。
このような相談も承っております。
ぜひご予約してくだい。