2023年記事一覧
子育て世代の住宅ローン
住宅購入を検討されているお客様に
「何のために住宅を購入されるんですか?」
とお聞きすると、多くのお客様が
「子どものため!」
とお答えになります。
今回は、子育て世代が知っておくべき住宅ローンのポイントについてご紹介しましょう。
住宅ローンのタイプ
住宅ローンにはいくつかのタイプがあります。
「単独ローン」夫婦どちらか一方が主債務者になるタイプ
「ペアローン」夫婦それぞれが主債務者になるタイプ
「連帯債務型」夫婦の収入を合算し、それぞれが主債務者と連帯債務者になるタイプ
「連帯保証型」夫婦の収入を合算し、それぞれが主債務者と連帯保証人になるタイプ
それぞれにメリットデメリットがありますので、ローン選びはとても重要です。
購入前の注意点
多くの場合、ローンのシミュレーションでは、年収や貯蓄などに基づいて借入可能額が計算されます。
購入後には、「固定資産税」「火災・地震保険料」などの支払いが発生します。
その他、将来に向けて「修理修繕費」を準備しなければなりませんし、子どもがいる家庭では「教育費」なども必要になってきますので、これらの費用も考慮して返済額を組むことが重要です。
購入後のターニングポイント
「住宅ローン控除の還付金」「児童手当給付金」など、給与以外の収入に頼っていると、控除の還付を受けられる期限の13年後や、お子さまが年齢によって児童手当の給付期限が訪れたときに、返済ができない!という事態に陥る可能性があります。
各種サービスの利用
金融機関はさまざまな住宅ローンを用意していますが、例えばフラット35には「フラット35 子育て支援型」があります。
地方公共団体と住宅金融支援機構が連携し、財政的な手助けをしてくれる制度です。
誰でも利用できるわけではありませんが、条件が合えば、金利が安くなり、地方公共団体の住宅取得補助制度を利用できることがあります。
まとめ
子育て世代にとって、住宅ローンは大きな負担になる可能性もあります。
「子どものため」と思って購入したおうち。
その後もご家族皆さまが笑顔で暮らしていけなければ意味がありません。
私たち「くらすサポート秋田」は、そのお手伝いをさせていただくところです!
お子さまと笑顔で暮らすおうちを考えるなら、まずは一度ご相談ください!
マイホームブルーって?
こんにちは!くらすサポート秋田です!
梅雨入りしてなんとなく気分も落ち込む季節ですが、「マイホームブルー」って聞いたことありますか?
「マリッジブルーは分かるけど・・・」って方も多いと思いますが、マイホームブルーというのも存在します。
家づくりはワクワクで楽しいもののはずなのに、たくさんの手続きや決定事項、そして期限もあります。
一生に一度の大きな買い物で失敗したくないですし、この決断は本当に正しいのかなど不安な気持ちもたくさんあると思います。
その結果マイホームブルーに陥ってしまいます。
マイホームブルーに陥る原因
①情報収集しすぎて何か良く分からなくなる。
②購入後の住宅ローンの支払いに対する不安
③住環境の変化。ずっと定住しなければいけない。
このように、マイホームブルーになる方というのは、実はけっこういらっしゃいます。そんなときはくらすサポート秋田に是非ご相談ください。
不安材料や心配に思うことを、事前に分かっていれば心にゆとりができます。
家づくりに対する知識をつけてから住宅を購入しても遅くないと思いますよ。
ご相談は無料!予約が必要です!ご来店心よりお待ちしております。
持ち家派?賃貸派?
こんにちは!くらすサポート秋田です!
おうちの購入は、誰にとっても人生で最も大きな買い物ですね。
そこで、持ち家がよいのか、それとも賃貸がよいのかで迷う人も少なくないと思います。
今回は、マイホームを考えている方に向けて、おうちの購入と賃貸のそれぞれのメリット・デメリットを考えてましょう。
持ち家
おうちを購入するメリットとして、資産として不動産価値が付き、自分や家族の趣向に合わせた部屋にアレンジすることができます。
また、自分の城という安心感を持ち、住宅ローンを返済してしまえば老後の心配もありません。
デメリットは、さまざまな家族の事情によって居住先を変えたい場合に、簡単に住み替えることができないという点があります。
また、税金や修繕費などもすべて負担しなければなりません。
購入の際には、場所や間取りなどを慎重に検討することが重要です。
賃貸
賃貸の場合、収入やライフスタイルの変化に合わせて気軽に転居しやすく、税金や修繕費の負担も少ないところが魅力です。
しかし、リフォームができないことや、家賃や更新料などを払い続けなくてはならないことなど、多少の我慢や老後の心配を強いられる面があるかと思います。
選ぶポイント
一例では、50年間に支払う総額を比較すると購入するほうが負担は少なく、数百万円程度の差があるとされています。
けれども、将来における不確定要素が多いため、予測どおりにはいかないという可能性もあります。
子育て期に賃貸に住む場合、状況に応じて住み替えができることがメリットになりますが、購入の場合は、子どもが独立すればリノベーションで部屋を作り替えることもでき、資産として残すことができます。
子育て中のマイホームは、家族が増える可能性や子どもの年齢のことも考えなければなりません。
マイホームを購入するか、賃貸にするかは、そのときの状況によって変わってきますので、夫婦でライフプランを話し合い、自分や家族にあった住まいを見つけましょう。
結論
持ち家がよいか賃貸がよいか…
この結論は…
出ません。
ご家族構成や状況、今後のライフプランや考え方によって異なるものです。
まずは、これからの夢や希望をたくさんお聞かせください!
私たち「おうちの買い方相談室」は、お客様に寄り添い、いっしょにおうちのことを考えていきます。
場合によっては、現時点ではおうちの購入をしない方がいい、とアドバイスさせていただくこともあります。
「おうちのこと、これからどうしようか考えたい」
そんなご相談をお待ちしております。